今年は2月が29日まであります。そう、閏年(うるうどし)です。閏年といえば、4年に1度のオリンピックイヤーを連想される方も多いことでしょう。
では何故4年に1度、2月29日があるのでしょうか?
それは、地球が太陽の周りを1周するのに、365日と6時間を要するため、元の位置に戻ってくるのに、2年目には12時間、3年目には18時間足りなくなります。そして4年目には24時間、即ち、1日分足りなくなるので、2月29日を設けて調整しているのです。
ちなみに、地球よりも太陽に近い金星は、太陽の周りを1周するのに、地球時間で225日で到達します。金星の1年は、地球の時間で換算すると、225日なんですね。
でも、金星自体が1回転するのに、地球時間で243日もかかるそうです。つまり、金星では1年よりも1日の方が長い、ということになりますね。
そんな事を思いながら夜空を眺めるのも、ロマンチックですよね。
クアテルメ宝泉坊のある城川は、晴れた夜には星がとても綺麗に見られます。
一度クアテルメ宝泉坊の露天風呂に浸かりながら、ゆっくり天体観測を楽しんでみてはいかがですか?