夏休みの思い出(執筆者:管理栄養士・体育学修士 河谷彰子氏)

河谷彰子タイトル27

夏休み中は、親子が一緒に過ごす時間が多いですが、皆さんにも色々な思い出1
がある事と思います。
写真は小学2年生の夏休み中の私です。
そんな私の夏の思い出についてお話ししたいと思います。

 

 

 

泳げなかった私の梅ジュースの思い出

以前は水に関わる仕事をしていた私ですが、小学校2年までは泳ぐことが出来1
ませんでした。
通っていた学校は室内プールだったため、一年中週1回プールの授業があり、塩素の香りが鼻に届く度に緊張していました。
プールで楽しく泳いでいる友達を横目に、私は毎週居残りで泳ぎの練習…。
そこで、母は私に1・2年生の夏休みにプールの夏期講習を受けさせていました。
私にとって夏季講習は苦痛ではなかったのですが、プールへ向かう道すがら毎日ドキドキして無口だったように記憶しています。
帰り道は緊張が解けて随分と母とお喋りしながら帰ったような気もします。
灼熱の太陽の下、母と一緒に手作りしたキンキンに冷えた梅ジュースを飲みながら帰った至福のひと時を鮮明に覚えています。
今でも6月に梅が店先に並ぶと、この思い出が蘇り、梅ジュースを作っています。

 

梅シロップの作り方

     梅 1kg1
     氷砂糖 1kg
     果実酢 150cc

     1.楊枝の先を使って梅のヘタを取りよく洗う。洗った後は、水をよく切り一晩
          冷凍する。
     (果汁が出るまでの時間が短く、シロップの完成までに時間がかかりません。)

     2.保存する瓶は熱湯を入れて、水気をきり消毒しておく。

     3.2に1と氷砂糖を入れ、上から果実酢を入れる。
     (梅全体に酢が行きわたるように瓶を回す。)

     4.氷砂糖が全部溶けたら出来上がり♪

梅シロップ色々

炭酸水と割って、炭酸梅ジュース。
かき氷にかけて、梅かき氷。
ゼリーにして、梅ゼリー。
煮魚を作る時に、砂糖やみりんの代わりに少し入れて隠し味にもなりますよ。

あの梅ジュースが市販のジュースだったら、こんなに大切な思い出にはならなかったですし、母と一緒に作ったからこそ、強烈に覚えているんだと思います。
ちなみに私の母は、私にとっての大切なこの思い出を全く覚えていないんですよね。。。
いずれにせよ、私にとって宝物の思い出です。
今年の夏休みに子ども達との楽しい食の思い出をたくさん作ってみませんか?

 

 


◆執筆者:河谷彰子氏

管理栄養士
(公財)日本ラグビーフットボール協会 セブンズ  アカデミー栄養アドバイザー
慶応義塾大学非常勤講師

日本女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻、筑波大学大学院で体育研究科コーチ学を専攻後、運動指導及び栄養カウンセリング、食サービスの提案を行う、ジュニアユースからトップチームまでのJリーグ選手やラグビー選手への栄養アドバイスを行う。

URL:http://www.kouenirai.com/profile/2448.htm

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