熱帯夜を涼しく快眠に(執筆者:アイシンテック有限会社 山本弘氏)

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立秋を過ぎても、夏真っ盛りの日々で寝苦しい夜が続いておりますが、
今回は、夜に少しでも涼しくするための方法及びグッヅを紹介いたします。

 

よしずやすだれに水をかける。

窓などによしずやすだれをしているご家庭が多いと思いますが、窓を開けている時は、それに水をかけてやると室内に入ってくる空気の温度が下がります。庭や家の周りに打ち水をするのと同じ原理です。

 

空気の煙突効果を利用し空気の流れを作る。1

空気は暖かくなると上昇します。これを煙突効果と言いますが、風が無い時には人工的に風の流れを作ることが出来ます。
平面の部屋で見た場合、窓の上半分に紙やテーブルクロスを張ります。そして別の窓には下半分に同じように張ります。
(赤い部分の窓に張る。)
2階建ての場合には2階の窓を開けると、1階から2階への空気の流れが出来ます。特に昼間に留守で帰ってきた時には、これで家全体の温度を下げましょう。

 

保冷材を利用する。

冷蔵冷凍食品やお弁当に入っている保冷剤を利用する。もちろん購入しても構いません。それを家の冷凍庫で凍らせておいて、寝る時にタオルで巻いて両足の太もも部分に挟みます。意外と快適ですよ。

 

冷え冷えグッズを使用する。冷え冷えパッド

ホームセンター、日用品センターなどに様々なグッズが売っています。
もちろんペット用なども売っています。
◎ ひんやりマット(枕用/敷布団用)
◎ひんやりタオル
◎ひんやり下着

 

スパイラルミストスパイラルミスト スパイラルミスト先端

水道に接続すると細かい霧状の水が出て庭や窓の外に置くと外気温度が下がります。価格は1,500円程度で、水道代は1時間、1円前後です。

 


◆執筆者:山本 弘氏

アイシンテック有限会社

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