徳島土産

河谷彰子タイトル123

 

 久しぶりに飛行機に乗って、徳島県の鳴門市へ行って参りました。
 何処かへ出かける時は、その土地の名産品について事前に調べて気分を高めます。
 調べてみると、徳島の特産品で今が収穫時期の食材は〝なると金時〟と〝すだち〟のようでした。何と良い時期に出張へ行けるのだ♪と飛行場の展望デッキでワクワクしていました。
 スーパーの地元野菜が売っているコーナーで2つを見つけ、どのように料理をしようか?と思いを巡らせていました。
 今回は、徳島土産として購入した〝なると金時〟と〝すだち〟をどのように楽しんだかをご紹介したいと思います。

・おぎの屋の釜めしの釜で〝焼き芋〟

 以前から気になっていたレシピです。

おぎのやの釜めしの釜 | 城川ファクトリー (shirokawa.jp)

 洗ったさつまいもを釜に入る大きさに切り、蓋をして200℃のオーブンで約30分加熱。
 さつま芋の甘味は、中心温度が65~75℃になると、サツマイモに含まれるでんぷんが麦芽糖に変化し甘味となるため、私は、200℃に上がる前から入れました。
 加熱時間は芋の量や大きさにより異なります。フォークや楊枝がスッと入るようなら完成です。釜がしばらく熱いので、蓋をしたまましばらく余熱で加熱しました。
 蓋を開けた瞬間、焼き芋屋さんが通った時のあの良い香りが漂います。
 味は、栗のようなホクホク感があり、素朴な味で美味しいです。
 焼き芋を作るための陶器の鍋を買おうかと悩んだことがありましたが、少量作る場合は、釜めしの釜位のサイズが使いやすいように感じました。
 今度は南瓜やジャガイモでも試してみようと考えています。そして、ラクレットチーズを仕上げにかけたいと思います。

・焼き芋後にバターソテー

 焼き芋の焼き上がりまでの時間、ふと2019年にセーリングチームのサポートのためにニュージーランドへ行った際、様々な〝クマラ(マオリ語でサツマイモ)〟を食べ比べした事を思い出しました。

利き芋 Kumara クマラ | 城川ファクトリー (shirokawa.jp)

 そこで、完成した焼き芋の半分をさらに料理する事にしました。
 厚めの輪切りにし、バターソテーして周りに焼き色が付いたら、シナモンシュガーをかけます。(はちみつ・シナモンパウダーでも美味しい。)
 一気に洋風なおやつになりました。

・なると金時のすだち煮

 サツマイモをオレンジジュースやレモンで煮る料理があるのなら、すだちで煮たらどうなるか?と思い、作ってみました。

 なると金時(小) 3本(100g)
 すだち2個分の果汁
 砂糖 大さじ1.5

 
 
 煮汁ごと漬けてしばらく冷蔵庫で置いておくと、すだちの香りと酸味をより感じられ、さらに美味しいです。
 甘めが好みの方は、砂糖の量を増やすと良いです。
 暑い日のおやつにも、最高だな~なんて感じています。

 すだちの皮を一緒に煮ると苦味が出ないかな?と心配だったので、今回は果汁のみ加えました。
 また、すだちの特徴でもある香りを楽しむために、皮に含まれている香り成分(リモネン等)も絞り出すように、レモンを絞る際に使う末広型の道具を使いました。

 サツマイモの皮の色は水溶性色素の〝アントシアニン〟です。酸に触れると赤くなるため、皮の色が鮮やかに仕上がり、見た目も爽やかです。

 久しぶりの遠出に準備からテンションが上がり、帰宅後も思い出に浸りながら楽しんでいます。
 そして、忘れてはいけないのは、すだちを絞って、皮ごと入れた芋焼酎の炭酸割です。

 

 

◆執筆者:河谷彰子氏
管理栄養士
(公財)日本ラグビーフットボール協会 セブンズ女子代表栄養アドバイザー・サクラフィフティーン女子代表栄養アドバイザー・ユースアカデミー栄養アドバイザー
慶応義塾大学非常勤講師・上智大学非常勤講師
日本女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻、筑波大学大学院で体育研究科コーチ学を専攻後、運動指導及び栄養カウンセリング、食サービスの提案を行う、ジュニアユースからトップチームまでのJリーグ選手やラグビー選手への栄養アドバイスを行う。
URL:http://www.kouenirai.com/profile/2448.htm

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